rumimo’s blog

私の不妊治療〜妊娠記録

月経随伴性気胸/子宮内膜症

2021年10月の生理初日、少し息苦しいのと、右肩背中に違和感があったため、近くの病院に行った。

ストレスとか疲れだと思っていたけど、レントゲンを撮ることにした。

気胸だった。

詳しく知らない病名を聞いてショックだった。

しかも、細身の男性がなるらしく、女性は珍しい病気と言われた。

総合病院の紹介状を書いてもらい、次の日に行った。

気胸だけど、まだ軽い状態だったので1週間後にレントゲンを撮ることに。

1週間後、そこまで進行していなかったので手術せずに経過観察になった。結果は自然完治した。

 

しかし、それから毎月生理の前後に症状が現れ始めた。

私の場合は

1.右背中の痛み

2.右背中が前かがみから起き上がるとゴロゴロ?ボコボコ?ポコポコ?空気が動く感じの違和感

3.息苦しさ

4.仰向けに寝ると胸、鎖骨付近からポコポコ音がする

5.抜けた空気が上に上に行くので右肩の痛み

 

月によって症状の重さは違うが、レントゲンを撮ると気胸になっていた。

ひどい症状の時は2週間つづく。

 

病院の先生に相談したら、子宮内膜症が横隔膜に出来てしまい、生理の度に内膜が剥がれて空気が抜けてしまうため、気胸を繰り返してしまう病気らしい。

治療法は人によってバラバラらしい。

まず肺の空気が抜けすぎて呼吸できなくなると、空気を抜く手術をするらしい。

月経随伴性気胸を治すには、生理をとめるか、子宮内膜症を取る。

しかし、手術したところで高確率で再発するらしい。

私に残された選択肢は2択

1.赤ちゃんを諦めて、生理を止める。

2.耐えて不妊治療し、妊娠する。

 

私は 2 を選んだ。

毎月の気胸のボコボコの気持ち悪さ、いつ肺が縮みすぎて手術になるかもしれない恐怖、チョコレート嚢胞の再発、体外受精の辛さに耐え続ける日々。気胸になって1年…

いつまで続くのだろう…辛すぎていっその事、赤ちゃんを諦めて生理を止めてしまいたいと思う時もある。でも子供を諦めきれなくて涙が出る。

 

今日も生理痛と随伴性気胸の症状に悩まされている。早く赤ちゃん出来ますように 泣